【川崎・女性遺棄事件】顔面タトゥー男の“闇歴史”がヤバすぎた バイク借りパク友人ボコボコ、家族には逆ギレ自殺未遂…

川崎市川崎区で20歳の岡崎彩咲陽(あさひ)さんの遺体が自宅に遺棄されていた事件で、死体遺棄の容疑で逮捕された同区在住の白井秀征容疑者(27)

白井容疑者には過去のトラブルや“逃亡劇”、さらに警察対応の問題も浮き彫りになってきています。

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彩咲陽さん失踪、家族の“異変”訴えも「事件性なし」

彩咲陽さんの行方がわからなくなったのは2023年12月20日
祖母宅に戻った後、突然消息を絶ちました。彩咲陽さんは失踪当日の早朝、ストーカー行為を続けていた白井容疑者の存在について家族にメッセージ。その直後には川崎臨港警察署にも電話をかけていたことが判明しています。

しかし、警察は「担当警察官が不在」として具体的な対応は行わず。2日後の12月22日には祖母宅の窓ガラスが割られ、ジャンパーや靴が残されたままの異様な光景に家族は「着の身着のままで拉致された」と確信しました。
家族は白井容疑者への捜査を強く求めましたが、当時**「事件性はない」と判断され、現場の指紋採取や現場写真も当日行われませんでした**。

その後、白井容疑者への事情聴取や自宅の確認は複数回実施されたものの、彩咲陽さんの安否は確認できず、最悪の結果へと繋がってしまいました。

過去には“借りパク”や暴行も 自殺未遂からアメリカ逃亡

白井容疑者の過去には、友人からバイクを借りたまま返さず、返却を求められると仲間を連れて暴行したという“前科”も明らかに。
当時も川崎臨港署が十分な捜査を行わなかったとされ、今回の事件との関連性を指摘する声も上がっています。

さらに彩咲陽さん失踪後の2024年1月6日には、自宅で自殺未遂騒動を起こしていた白井容疑者。当時は練炭を使用したとみられていますが、親族は「狂言の可能性が高い」と疑念を抱いています。その後、母親の提案でアメリカへの逃亡計画を実行。パスポートを取得し、3月には「アメリカへ行く」と彩咲陽さんの父に伝えていたことも判明しました。

彩咲陽さんの家族は出国阻止を要請していたものの実現せず、4月上旬に白井容疑者は渡米。そして4月30日、自宅床下から彩咲陽さんの遺体が発見されました。

家族からの説得を受け、5月3日に帰国した白井容疑者は死体遺棄容疑を認め逮捕されています。

母親の関与、警察対応の“失敗捜査”も浮上

白井容疑者宅では、母親が息子の逃亡を手助けしていた疑いもあり、警察が事情聴取を進めています。
「部屋の中の捜査を制止された」「祖母が失踪当日から別のマンションに移っていた」など、不可解な行動や状況が相次ぎ、家族は警察の対応に強い不満を抱いています。

「『ここはやめて』と言うなら何かあるに決まっている。なぜ機転を利かせて捜査しなかったのか」
(彩咲陽さんの祖母の姉)

川崎臨港署は今回の対応について“消極的”とも取れる姿勢が批判されており、本部は署の対応を洗い直すと発表しました。
長年にわたり浮上していた白井容疑者の“問題行動”を見逃したことで救えなかった命。事件の全容解明と再発防止が強く求められています。

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