習志野市の集合住宅で母と妹か 45歳男を殺人容疑で逮捕「介護疲れで…」電気コードで絞殺か

千葉県習志野市谷津の集合住宅で、女性2人の遺体が見つかる事件が発生し、県警は住人で無職の村山雄紀容疑者(45)を殺人の疑いで逮捕しました。被害者は村山容疑者の母親と妹とみられ、動機について容疑者は「介護疲れだった」と供述しているということです。

村山容疑者は8日ごろ、自宅で母親とみられる70代女性の首を電気コードのようなもので絞めて殺害した疑いが持たれています。容疑を認めており、「2人を殺してしまった。母と妹だ」と9日午後1時50分頃、自ら通報しました。

警察が現場に駆けつけたところ、風呂場で服を着たまま横たわっている2人の遺体を発見。いずれも目立った外傷はなかったものの、首に絞められた痕がありました。

村山容疑者は母親と40代の妹の3人暮らし。同署は、もう一人の遺体が妹である可能性が高いとみて身元の確認を進めています。警察は、介護による心理的負担などが事件に及ぼした影響を含め、慎重に動機の解明を進めています。

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