5月4日に開催された『RIZIN.46 男祭り』(東京ドーム)で、格闘家の朝倉未来(32)が9カ月ぶりの復帰戦に登場。前フェザー級王者の鈴木千裕(25)に第3ラウンドTKO勝ちを収め、約2年ぶりとなる勝利で堂々の復活を果たしました。
完全主導の展開、3RでドクターストップTKO
試合は1~2ラウンドを通して、朝倉がタックルからのグラウンド展開で主導権を握る展開。3ラウンドでは鈴木の打撃を一時浴びる場面もありましたが、カウンターの左で流血に追い込むと、レフェリーが試合をストップ。ドクターストップによるTKO勝利が決まりました。
「今回は成長した姿を見せられた。ここからが新しいショーの始まり」と朝倉。
“因縁”の平本蓮戦に言及「ボコボコにしたい」
試合後の会見では、怪我で対戦が流れた平本蓮についても言及。
「もちろんありますよ(再戦の意欲)。鈴木選手の方が強いと思うけど、ボコボコにしたい。もう一回やったら勝てる。自信ありますよ」と語り、再戦に向けた闘志をあらわにしました。
平本は余裕のコメント「同じ結果になると思う」
一方で、平本蓮は同イベントの解説席で登場し、朝倉戦について問われると…。
「朝倉未来?全然強くない」「鈴木が何したかったか謎」とバッサリ。
「(再戦?)どっちでもいい。結果は同じだと思う」と語り、余裕の態度を見せつけました。
世紀の再戦なるか?ファンの期待高まる
SNSではすでに、「朝倉vs平本の再戦を早く!」「ここからが本当のRIZIN」といった声が多く見られ、因縁マッチへの期待が急上昇。
今後のマッチメイクにも注目です。
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